コロナ禍で長らく会えなかったGaetano氏と久々の対面。
互いの近況を話し合い、2度目の仮縫いへ
ちなみにGaetano氏は決して小さくありません。
私が大きすぎて遠近感がおかしいですね・・。(194cm)
日本のSartoria Raffanielloの東さんにご指摘いただき、
初めて自覚しましたが自分は右肩が下がっており前肩
こうして、写真で見ると、なる程分かりやすい・・。
イタリア人の方に誂えていただくのは初めての経験。
事前の勝手なイメージだとユッタリ、軽やかに仕立てられるのかと
思いきや、1st仮縫いの段階からかなりピッタリとクローズフィッティング
決してタイトと言うわけでは無く体のラインが美しく見えます。
本当に手際良くサッサッサとチャコで修正ポイントを示して行きます。
私はこういう時、まな板の鯉状態。
基本的に職人さんの感性にお任せしています。
出来上がりが楽しみです。
今度はこちらの番です。
1st仮縫い時に着用感を確認。
Gaetano氏、キッチリ、ピッタリの着用感が好み
という事で、出来る限りエレガントに収まるよう製作しました。
細かく分析され、感想をお伝えいただきました。
良い点、疑問点などを話し合いその場で確認。
お渡しして終わりではなく、同時に始まりでもあります。
オーダー頂けた次回の靴も、ベストを尽くします。